柿畑のオヤジ

「春に3日の晴れ間なし」こんな諺があるようにいい天気は続かないものだ。
つくし採りや鴨肉を求めて奥琵琶湖方面へ、ついでに虫探しもと考えているが、明日は雨の予報。
2・3年前だったら雨もまた良しと出掛けただろうが、条件が少し悪くなると老爺は出そびれることだろう。行動力が劣化しているのだ。


写真は2010年のもの。
冬の柿畑でイラガの繭を探している時偶然見つけたのだ。

つくし採りの為には出来るだけ早い好天の日を見計らって出掛けなくてはなるまい。
つくしも胞子を放ってしまうと見る間に萎びて食用にはならないのだ。
柿畑の土手の沢山のつくし、柿畑のオヤジと勝手に名付けている柿の木も見てみたいものだ。

柿畑のオヤジ、今も元気でいてくれるだろうか。