フキノトウ

昨日スーパーの野菜売り場でフキノトウを見掛けた。
そんなこともあって、小さな谷間の南斜面でフキノトウを見られるかもしれないと思い出掛けてみたが、所々に先日の雪が残る斜面は冬枯れのままで、フキノトウの姿を見付けることは叶わずだった。
野菜売り場に並んでいたフキノトウの産地は確認しなかったが、いずれにしろハウス栽培のものだろう、野生のフキノトウを見付けられるのは2月の終わりから3月の初めに掛けてだろう。
いつだったか、高島市深清水の柿畑の土手に点々と拡がるフキノトウを見たことがある。
柿畑のオヤジと名付けていた柿の老木もその土手にあった。
老木は今も健在だろうか。

柿畑のオヤジもフキノトウの並んだ姿も見てみたいものだ。

昨年の春、小さな谷間の斜面で撮ったフキノトウ