色の名前

老齢化とともに語彙の数も減少していくのだろうか。
つい最近も、書斎の窓から朝焼けの空と琵琶湖を眺めていて、その色合いを上手く表現する言葉・色の名前が思い出せず、我ながら苛ついていたことがある。

そんなこともあって、角川書店から出ている「色の名前」(監修 近江源太郎)を手に入れた。

ボケ防止の為にも、「雨の名前」や「風の名前」も併せて読み直しだ。