蔦の葉に産み付けられた卵

今朝の4時近くまで読書をしていた。
「テロと救済の原理主義小川忠 著 (新潮選書)だ、4年ほど前に一度読んでいるが、ボストン爆弾事件に関する解説をあるメルマガで読んでいてこの本のことを思い出し再読したくなったのだ。
眼がグシャグシャにならなければ読み続けていたかったが、眼の限界を感じて寝ることにした。
起きだしたのが午後1時前だった。
老躯の為には規則正しい生活が望ましいのだろうが、自分でも呆れるほどの不規則な生活が続いている。

擁壁や車庫の壁に這っている蔦が芽吹き始めた。


この蔦の葉裏に小さな卵(0.5mm)が沢山産み付けられている。
昨年は防除するのを忘れていて葉っぱを穴だらけにされてしまった。

卵はトビイロトラガのもののようだ。
蔦の葉が芽吹いてから少し大きくなった時、葉裏に卵が出現するのだ、蛾がこの時期に産み付けたとも思えない。しかも擁壁に這う広範囲の蔦の葉裏に卵が産み付けられているのだ。
そして卵は産み付けられてから時間とともに少しづつ大きくなっている。

卵は何時どんな状態で何処に産み付けられたのだろうか。
何とも気になる存在だ。

幼虫やサナギになる状況を見てみたいものだ、羽化の様子や成虫も見られるだろうか。