トックリバチの巣作り完了

玄関のドアノブにくっついているトックリバチの泥の巣を見つけたのが8月17日、トックリバチが幼虫のエサになる青虫などを運び入れるところを撮りたいと最初の2日間は注意して見ていたが、トックリバチの姿を見ることは無かった。
3日目が過ぎても泥の巣に変わった様子は見当たらずだったから、てっきりドロバチが巣作りを放棄したものと思い、玄関の出入りの折に見るくらいで注意して見ることはなかった。
それが今日買い物から帰って覗き込んだ時ドロバチの巣に変化があるのを見付ける。
巣の口が泥で塞がれているのだ。

カミサンにこのことを話すと、ドアをロックした時は巣の入り口は塞がれていなかったとの返事、買い物の1時間半ほどの間に巣作りが完了したのだ。
今季はどうもアゲハの羽化やアブラゼミの羽化、そしてトックリバチの巣づくりと身近にあるワンチャンスをものに出来ないでいる。


擁壁に這うツタの葉を囓っているトビイロトラガの幼虫とウスバキトンボを撮る。

暑さに負け涼しい部屋で呆け暮らしをしていた所為で体重が1.3Kgほど増えている。
早起きして虫撮りにでも出掛けなければ体重はまだ増えるかもしれない。