草臥れた一日

昨日から仲間たちのと写真展が開催されている。
今日はその当番を午前10時から午後5時までの終日担当したものだから相当に草臥れた。
21日の下準備の日から22・23日と3日連続の午前7時起きだ。
早起きの上に午睡も取らずの日が続いている上に、深夜族でなおかつ自儘な生活をしている老兵には、写真展の当番という半ば拘束された時間が苦しかった。

草臥れて帰ってみるとAmazonから注文していた本が届いていた。
「アリの巣の生きもの図鑑」
 丸山宗利、小松貴、工藤誠也、島田拓、木野村恭一著  東海大学出版会
「狩蜂図鑑」田仲義弘著  全国農村教育協会

Webである虫のことを調べていて偶然にも「アリの巣の生きもの図鑑」を見付けAmazonに注文した。これ一冊で済ませばいいものを「狩蜂図鑑」も欲しくなる。両方合わせて7,350円の買い物だった。現役時代だったらいざ知らず今や年金生活者なんですから少々高い買い物ですね、自責していた。

草臥れた一日も二冊の本で癒されるとしたら安い買い物かもしれない。