竹筒トラップ新設

電気温水器の格納壁にぶら下げている竹筒トラップに、4月の終わり頃から、数匹のツツハナバチが営巣にやって来ている。空き家がなくなりそうなので竹筒トラップを新設した。

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新しくした竹筒トラップに訪問者が来るのは、乾燥して水分が抜けきってからだろう。5月も中旬を過ぎてだろうか。ミカドドロバチやオオフタオビドロバチなどがやって来てくれるのを待ちたいものだ。

今日はツツハナバチが3匹来ていたが、そのうち2匹が写真に写っている正面の穴(これまで営巣活動は全てこちら側)からではなく反対側の裏口の穴に潜り込んでいるのだ。正面の巣穴で産卵が終わり泥で入り口が密閉されたものは現在のところ2ヶ所のみだが、その他の竹筒には既に先約がいるので裏口にまわっているのだろうか。

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竹筒トラップと狩バチのことから、田仲義弘著「狩蜂図鑑」全国農村教育協会を引っ張り出した。

重くて長いヤツを持っての鳥撮りよりも、100㎜マクロや17-70㎜広角ズーム、ツインフラッシュを持っての虫撮りの方が軽くて楽だ、「一日一虫」虫撮りの原点に返るべきかな、そんな思いがし始めている。