無人の集落とモノクローム

午前6時過ぎの碧い琵琶湖を3ショットほど撮る。

昨日探し出しておいた「無人の集落」のカラーデータをモノクロ化してみる。
photoshopのCS3以降のバージョンであれば「白黒」の機能も使えるのだが、現在使用しているのは2世代も前の旧いバージョンのCSだから、「チャンネルミキサー」がメインの処理手段だ。

時たまにしか使わない所為でモノクローム化の為の前処理で難儀している。
その上、ソースチャンネルのRGBの数値をいくつにすれば目論見の絵になりそうなのか等々、絵作りに対する勘が全く働かないのだ。
ふうふう言いながら試行錯誤が続いているが、思うようには仕上がらない。

お前さんボケ防止の為にも試行錯誤おおいに結構じゃないですか。
それにモノクロの作品を考えるなら、撮る時からモノクロの光と影を意識していなければ、無人集落の寂寥感や妖しさを絵にすることは出来ませんよ。
自分を督励していた。