野鳥の写真

棚田の一角にある柿の木で残り柿の実を啄んでいる野鳥を見つけ接近を試みたが、近づくことを許してはくれなかった。

何という鳥なのか名前は分からないが、鳩を一回り小さくしたような黒っぽい色の鳥と雀に似た
鳥が柿の実の取り合いをしているのだ。
アップで連射すれば面白い絵になるのではと思ったりしていた。

虫撮りのフィールドでもいろんな野鳥に出会うことがあるがカメラを向けたことがないのだ。
カメラザックに詰め込んであるのが主にマクロ、広角、魚眼などと虫撮りに用意したレンズだからというだけではない。
時には70-300mm望遠やX2テレコンをも持ち出すことがあるが、野鳥を見つけても撮ったことがない、撮り方がよく分からないのだ。

野鳥の写真と言えばいつも感心して見ているブログがある。
勧修寺(京都市山科区)の池や山科川を舞台にカワセミの写真を撮られている方のブログだ。
カワセミの飛翔、魚を咥えて水から飛び出してくるシーン等々、何度見ても素晴らしいのだ。
いつも見惚れている。
それに撮るということに対して非常に真摯な様子が感じられるのだ。

野鳥を撮る、虫撮りに出た折にはこんな試行もやってみよう。