セミナーの案内

例年夏が終わり始めるこの時期、いろんな所から公開講座の案内を頂戴する。
面白いと思った講座に出掛けるようにしているのも、一つには講座出席という縛りを自分にかけることによって、呆けてしまいそうな日常に規律を与える為なのだ。

今日も「いのちの世界」というメインテーマで開催されるセミナーの案内を貰った。
真宗文化研究所(京都光華女子大学)主催の6回の講座だ。

「いのちという思想」「哲学からみるいのち」.......等。
6人の方がそれぞれの専門分野から講義されるようで、とても面白そうだ。
「命」でも「生命」でもなく「いのち」と表現している事に、このセミナーを企画した人はどんな思いを託しているのだろうか、各講座の話もさることながら開講の辞で述べられるであろうセミナーの意図にも興味がある。

いのちとは何なんだろうか。