キチョウの死

飼育箱の中でウラギンシジミとキチョウが越冬中だ。
その内のキチョウが昼前に見た時、止まり木にしていた小枝から落ちて死んでいた。
2日前に見た時はちゃんと小枝にぶらさがっていたのに。

後半月もすれば越冬から目を覚まし飛び立つだろうと楽しみにしていたが、残念だ。
ウラギンシジミは今も枯れた葉っぱにしがみついてぶら下がっている。
ぶら下がっているということは生きている証だろうと期待している。

飼育箱の中には他にフクラスズメ蛾とコガネグモが越冬中だが、いずれも死んでいるようだ。
生死の判別できないのは飼育箱の蓋の裏に繭を作っているリンゴドクガの幼虫だ。
それともう一つはドロバチの幼虫だ。

キチョウの死、雑木林などで新しい越冬中のキチョウを探してみよう。