ヤツデに来たメジロ

今朝は久しぶりの素晴らしい陽光。カミサンと並んで遅い朝食をとっていた時、カミサンが「小鳥が二羽来てますよ」と声を上げる。ヤツデの木に来ているというのだ。急いでEOS7D+35-350mmを持ち出し、カミサンの指差す方向にレンズを向けるも、ガラス戸越しにファインダーを覗き込む老爺の位置からでは見付けられないのだ。カミサンの肩越しにポジション、やっとファインダーに捉えての1ショット。

f:id:gagambow23:20220226235529j:plain

ヤツデの実を啄みに来ているようだ。

f:id:gagambow23:20220226235916j:plain

f:id:gagambow23:20220227000022j:plain

先日の雪の朝も、ヤツデの葉陰にメジロが2羽来ていたのをカミサンが見付ける。書斎からカメラを持ち出した時には「遅かりし由良之助」とカミサンに呟かれる始末だった。

カミサンは投与された抗がん剤の副作用(アナフィラキシーショックなど)がとても酷く、その影響が残っている現在の状況では外出もならずだ。家に閉じこもっている状態が続いていることもあり、庭先で起こる小さな変化に非常に敏感になっているようだ。メジロなど小鳥が来ているのを最初に見つけるのは決まってカミサンなのだ。

暖かくなれば気分転換に少し遠出をしなくてはなるまい。