キアゲハの終齢幼虫

ご近所のイチジクの木に来ているのだろうヒヨドリの鳴き声があまりにも甲高いのだ。
数羽いるようだ。
何事やあらん、何かで争いでもしているのだろうか、確かめようと長いヤツを持って出た。
イチジクの実は鳥が啄むほど熟してはいない、青いままだ、そんな木に4羽ほどのヒヨドリがいた、木の間を動き回っている。
物陰に隠れてそっと近づいたが鳥たちの敏感なことよ、カメラを持ち直す暇もなかった。

ヒヨドリを見に出たことが幸いした、キアゲハの終齢幼虫を偶然にも見つけたのだ。


終齢幼虫はミョウガの葉陰でミツバの茎を囓っていた。
1ショットした後飼育箱に来てもらった。

柚子の木に黒いチョウが来てましたよ、卵を産み付けるような飛び方でした、カミサンから一昨々日こんな報告を受けている、柚子の木も注意していなくてはなるまい。

夕方遅くイチジクの木に来ていたヒヨドリ