待望の一枚が撮れた

早朝のフィールドで待望の一枚が撮れた。

キジの一家だ。

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ぽつりぽつりと小雨が降り始めたので重いヤツを小脇に抱え込み田圃道を車へ急いでいた時、偶然にも二区画向こうの耕作放棄地にいるキジの夫婦を見つけ足を停めた。よくよく見ると雛もいるのだ。待望のキジの一家だ。小雨だったこともあり雨に濡れるのを覚悟で三脚を立てカメラを載せた。

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田圃一枚分、一区画でも近づければいいのだが、田圃を区切るコンクリート製の畦は幅10cmほど、重いヤツや三脚を持ってその上を歩き目的の場所へ渡っていく勇気は老爺には無い。バランスを崩せば機材を抱えたまま泥田に倒れ込むのだ。レンズを最大長600mmにして狙い続けるしかない。

メスもオスも雛のいる耕作放棄地の畑と下の田圃の間を飛び上がったり飛び降りたりを何度か繰り返した。そしてついには雛たちも下の田圃に飛び降り姿を隠す。

雨は幸いにも通り雨だったこともあり、撮影総枚数285枚になった。