セグロアシナガバチの巣に変化あり・3

陽射しが強くなり始めると雨上がりの庭先では、むっとした温気が立ち上がってくる。肌にまとわりつくような湿った暑さが何とも気持ちが悪い。そんな中セグロアシナガバチの巣を覗きに出た。セグロアシナガバチの巣に大きな変化があった。数えてみるに10匹のハチがいるのだ。

巣の正面から見て5匹

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巣の反対側から見て5匹

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女王蜂+働きバチ9匹という陣容になった。5月の半ばに見た時の女王蜂1匹の時からほぼ1ヶ月半でここまで大きく数を増やしたのだ。まだまだ巣房は大きくなり、生まれてくる働きバチの数も増えることだろう。巣房が大きくなり働きバチの数がどこまで増えるのか楽しみだ。ハチの数を正確に勘定するためには、採餌活動などを休止して巣に留まる夜間に調べるのがよさそうだ。

今回は肉団子などを給餌している様子は見られなかった。雨がぱらついていた所為で採餌に出掛けることもなかったのだろう。

雨が完全に上がればITOUさんの菜園に出掛けて、採餌活動をするであろうセグロアシナガバチ探しだ。ITOUさんの菜園(一部)(在庫の写真から)

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イチジクの木の高みに熟して半分腐りかけた実が2個ついているの見つけている。天気がカラッとすればスズメバチやチョウの仲間がやって来るだろう、望遠レンズを付けたヤツも持ちだして狙ってみよう。