セグロアシナガバチの巣に変化あり・2

今日もセグロアシナガバチの巣に変化が見られた。昨日昼過ぎに見た時は女王蜂と働きバチ2匹だったのが、今朝10時過ぎに覗きに行くと、働きバチが4匹になっているのだ。

新たに2匹が羽化してきたのだ。

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 働きバチが4匹にもなると女王蜂は、巣作りの材料や幼虫のための肉団子を求めて外出する必要もなくなる。巣房づくりやエサ獲りは働きバチに任せて産卵に専念出来るようになるのだ。現在の巣房の数からみても働きバチはまだまだ増えるだろう。巣は何処まで大きくなるのだろうか。

ブロック穴の反対側から覗いてみると肉団子を持ち帰ったヤツがいた。

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給餌や巣作りそれに女王蜂の産卵の様子を撮り続けるには三脚が必要だ。炎天下での作業のことも考えて一工夫してみよう。

 

一昨日の笠原寺本堂で聞いた講座「釈迦の生きたインド・仏教を生んだ古代インドの宗教的土壌」が余りにも薄味だったこともあり、不味いものを食ったという妙な苛立ち感がその後も時折顔を出す。そんな状況の解消をと思い立ちWebで調べておいた本を午後一番図書館へ借りに行った。

「古代インドの思想 自然・文明・宗教」山下博司著 ちくま新書 もう1冊は書架で見つけ面白そうだったから合わせて借りたもの。

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読書中の「薔薇の名前」をしばらく中断してコヤツを読むことにしたが、この本をきっかけにして新しい領域へ時には横道へ入り込みそうだ。”インダス文明と原ヒンドゥー教” ”ウパニシャッドから仏教・ジャイナ教へ” 等など面白そうなのだ。ボケずに済みそうだ。