焼け野のキジ

フィールドが逆光にならないようにと、車を降りてから遠回りして田んぼ道に入る。

遠回りしたことが幸いだった、田んぼ道を歩き始めて直に、耕作放棄地の1つ焼け野になった所にキジがいるのを見つけ、カメラのモードをチエックしてから三脚にカメラを載せることが出来た。

キジの動きを注視しながらゆっくりと目的とした地点まで近づき三脚を据える。

 

昨日のレンゲ畑のキジと同じように焼け野のキジも母衣打ちを見せてくれた。

f:id:gagambow23:20190417220250j:plain

f:id:gagambow23:20190417220315j:plain

f:id:gagambow23:20190417220406j:plain

f:id:gagambow23:20190417220434j:plain

f:id:gagambow23:20190417220500j:plain

f:id:gagambow23:20190417220525j:plain

f:id:gagambow23:20190417220553j:plain

f:id:gagambow23:20190417220620j:plain

f:id:gagambow23:20190417220649j:plain

f:id:gagambow23:20190417220723j:plain

f:id:gagambow23:20190417220809j:plain

 母衣打ちを終えた後畦道をゆっくりと遠ざかって行く。

花道を悠揚と下っていく名優のようだ、いよう!大雉屋っ ファインダーから顔を上げ声を掛ける。一呼吸おいてから、そんな自分が可笑しくなり、ぷっと噴き出していた。

老いた鳥撮りの一刻、楽しい時間だった。