韮の花に来たモンキチョウ

長い午睡の後、空き地の草叢へ虫撮りに行く。
草叢に足を踏み入れるなり1頭のモンキチョウが歓迎してくれる、眼の前の韮の花に来たのだ。


長い午睡の後の半ば以上呆けた状態をスッキリさせるには、飛翔体狙いは絶好の条件だ。
モンキチョウは花から花へという感じで韮の花の上を暫くの間翔び廻ってくれたから、陽が暮れていくのも忘れて追いかけ回していた。

草叢の外れの石ころの上にツマグロヒョウモンがいた。
いつもだったら近づくと直ちに翔び立つのだがコヤツは反応が鈍いのだ、眠りに入ろうとしていたのだろうか。

彼岸花とキアゲハ

Aさんの菜園の斜面で白い彼岸花が咲き始めた、昨年に比べて花の数が随分少ないのだ、何か理由があるのだろうか。
白い彼岸花とキアゲハの組み合わせ、そんなシーンを撮りたいものだ。