キボシカミキリ

午前5時前書斎の窓を開け放つ、カナカナカナ、カナカナカナ耳をつんざくほどのひぐらしの声が飛び込んでくる、久しぶりの早起きだ。
モーニングコーヒーとエッグタルトで軽く朝食を済ませた後、Aさんの菜園へ行く。
菜園にある2本のイチジクの木のうち小さな方の1本は、カミキリの幼虫に食害され、完全に枯れてしまった。

残り1本も秋を待たずに葉を落としてしまいそうな樹勢だ。
そんな木の幹で食害の元凶キボシカミキリを見付けた。

3・4年前まではこのイチジクの木に多い時には10匹近いカミキリがいたが、今年は時折僅かに見掛けただけだった。
捕まえてきたカミキリを庭先に設えた木に這わせ翔び立つシーンを撮ったこともある。
もう一度そんなこともやってみたいが今年はもうダメかもしれない。


イチジクの木の近くでカマキリの脱皮殻と脱皮したばかりと思えるカマキリを見付ける。


もう少し早く来ていれば脱皮のプロセスが撮れたかもしれない、こんなシーンも欲しい。

シオカラトンボ

トンボ撮りにも行きたいが暑さに負けているようではままならずだ、寂しくなる。