クマゼミ

耕作放棄地にいるキジのことが気になり8時前いつものフィールドへ行く。
1時間近く田圃道や湖岸沿いの道を歩いたがキジの姿を見ることはなかった。
見掛けたのは僅かに、カワラヒワ、ケリ、アオサギダイサギのみ。


初夏の頃ヨシ原で甲高く啼いていたオオヨシキリは何処へ行っのだろうか、全く気配もない。

クマゼミ

キジ撮りに来ていた頃、まるで出迎えてくれるようにオオヨシキリが囀っていた木にクマゼミがいるのを見付け、場所柄クマゼミがいたことに驚く、耕作放棄地の中の木とは言えそこは広い水田のど真ん中なのだ。
耕作放棄地は雑草の生茂る湿田状態の場所、ここでクマゼミが羽化したとは思えない状況なのだ、湖岸の民家の庭先で羽化しここまで翔んできたとすれば相当な距離、いろんなことを想像していた。