テングチョウ

雑木林の林辺で木の高みにいるテングチョウを見付けた。

越冬明けのテングチョウだが翅の傷みは見られない、どんな所で一冬を過ごしたのだろうか。
越冬明けのチョウを見ると決まって、どんな所で越冬しているのだろうかと思い、その姿を撮りたいと願い続けている。
テングチョウでも、キチョウでも、アカタテハでもいい、一度でいいから撮りたいと思う、しかし寒さに弱くなっている老躯には叶わぬ願い事だろう、寂しくなる。

ネコヤナギの花穂を啄んでいるヒヨドリを見る。

 
眼は相変わらず痒みが治まらない。