オオジュリン

ヨシ原で数羽の小鳥が頻りに動き回っているのを見付ける、600mmではぽつんとした点だ、驚かさないようにゆっくり近づく。
ホオジロのようにも見えるが何となく違うように思える小鳥だった。



Webの図鑑などで調べてみるに、冬羽のオオジュリンが最もよく似ているが、類似の冬羽の鳥にはコジュリン、シベリアジュリンもいる。
識別には、嘴の形、小雨覆の紋様、脇腹の模様、腰の色、足の色などからするようだが、識別するだけの条件を備えた写真は今回は撮れていない。

このオオジュリンも国内で渡りをするという、ここ琵琶湖湖岸から北海道へ帰っていくのはいつ頃だろうか、北へ帰ってしまうまでにしっかり撮っておきたいものだ。