ネコハエトリ

写真展会場のレイアウトを決める日だ。
毎度のように会場の仕様は写真仲間のAさんやTさんにお願いする。

顰蹙を買うと判っていたがあまりの眠さに部屋の隅で居眠りしていた。
いつもの生活パターンと違って二日続けての早起きだった所為で眠気が我慢できないのだ。
集団行動出来ない老いの自儘さ、ブレーキが壊れているのだ、悲しくなる。

マーガレットの花の上にネコハエトリ、そのすぐ近くにハエの仲間(?)がいるのを見付けた。


ネコハエトリとハエの仲間(?)との間は、マーガレットの花二つ分ほどの距離。
ネコハエトリが獲物に気付いてくれないだろうかと暫く見ていたが、気付く気配は全く見て取れなかった。
静止した状態の獲物は見つけにくいのだろうか。