久しぶりに早起きした、といっても7時半の起床。
昼前の起床が専らな深夜族の老兵にはこれが精一杯の早起きだ。
仰木の棚田や近くの天神川沿いでの虫探しが目的だった。
ここの棚田も延々と続く電気柵や金網に阻まれていて、虫撮りは随分と制約された。
棚田の土手では意外なほど沢山のイタドリハムシがいた。
それにテントウムシも多く見かけたが全てがナナホシテントウだった。
イタドリハムシの飛び立ちやナナホシテントウの飛び立ちを狙う。
2度ほど飛び立ちの瞬間にシャッターをきるも、急斜面に片膝をついた姿勢ではカメラをきちっと支えきれず、高速連写も全てが手振れ。ゴミ箱行きになってしまった。
モンシロチョウの交尾飛翔も鉄柵に邪魔されて追いかけきれずだ。
