沈丁花

図書館からの帰り道、Iさん宅の生け垣に沈丁花が花開いているの見付けた。

花粉症の所為で眼も鼻もぐしゃぐしゃになる憂鬱な日々が暫くの間続いていたが、ここのところ軽症ですんでいる。
なもさんとにおい寄こすや沈丁花 そんなことを口ずさみながらコンデジを引っ張りだす。
モニターを覗き込みながら「ゆっくりと湯に浸り沈丁花山頭火の句を想い出していた。

この沈丁花の開花を見ると決まって思い起こす草花がある、シュンランだ。
可憐な花を想像するというよりも、シュンランの甘酢漬けが喰いたい、そんな思いが先立っての想起なのだ。
長い間訪ねることもなかった裏山の雑木林、近々シュンラン探しだ。

fu24さんから17日の「シャクガの仲間」にコメント頂いた。
これまでにも2013年1月の終わり頃コメント頂いてから何度かコメント頂いている。
京都での学生生活の後長崎へ帰られた由、どんなお方なんだろうか、大学では何を専攻していたのだろうか、いろんな事を想像していた。