ほしい物リスト

Amazonに頼んでおいた本が届けられた。

最近では書籍を購入するのは殆どがAmazon電子書籍Kindleになっている。
そんな関係で、Amazonのホームページのほしい物リストには、いつの間にか20点近い書籍が登録されている。

今日届いた「二千七百の夏と冬」萩原浩(双葉社)も、昨年の夏頃、縄文土偶のことを調べてWebサーフィンしていた時に見つけ、ほしい物リストにアップしておいたもの。
3000年近く前(縄文晩期・弥生草創期)の東日本のある山野を舞台にした、縄文人と渡来人(弥生人)の物語ということが読む気を誘ったのだろう。

リストには、栽培植物と農耕起源(岩波新書)、ムギとヒツジの考古学、食糧の帝国・食物が決定づけた文明の勃興と崩壊(太田出版) などや幾つかの写真集、イタリアンレシピやソースのレシピ本、仏教学に関するものなどが登録されている。
このリストアップされたものが、それぞれいつ頃だったのかどんな気分の時だったのかなどは全く覚えていない。
Amazonの頁を開いた時にふとリストを覗いてはその時の気分で購入することがあるのだ。

ほしい物リストにはこれからもリストアップされるだろうが、そのうち幾冊が読めるだろうか。
虫撮り、読書、Cooking,それに今年は毎日の散歩を課さねば。
頑張れ!老兵。残り時間は少ないぞ。