図書館へ行く

カミサンから特別注意されることもなかったのを幸いに自儘な暮らしを続けて10年が経つ。
自儘な暮らしも当初はそれなりに自己規律のタガをはめていたが、老いとともにタガは緩み放しだ。
生活からリズム感が失われ、昼夜逆転とか遅い起きだしとか長い午睡とか、不健康な日々が続いている。
呆け暮らしに一区切りつけようと図書館へ行く。
久しぶりの図書館だ。

長谷川櫂俳人)の「海の細道」
「死ぬのによい日だ」・日本エッセイストクラブ編など4冊を借りて帰る。