キタキチョウの交尾体

午睡の後、双眼鏡も持参で湖岸を歩く。
湖北では、オオヒシクイコハクチョウが飛来しているようだが、和邇浜近辺ではほんの僅かにカルガモの姿を見掛けただけで全く野鳥の姿はなかった。
見掛けたのは遠くにポツンといるウインドサーファー1人。
和邇川河口にバサーの姿もなかった。

湖面が賑わうのはいつ頃からだろうか、鳥撮りが楽しめる日が待ち遠しいものだ。

湖岸の草むらでキタキチョウの交尾体を見る。

帰り道、ヨメナの群落を見に田圃道へ車を乗り入れる。
田圃道をとことこ歩いて目的地へ向かったが、草刈りがされ群落はすでに消えていた。
3日ほど呆け暮らしが続いていた間に草刈りが行われたのだろう、時の移ろいを感じる。