ツマグロヒョウモン

曇のち雨、雨の日は集中的に読書することと書斎の片付けが専らだが、今日は呆けていた。
呆けてばかりではと、EX-10のパスト連写の練習を兼ねて撮っていたデータを整理にかかる。
昨日のクマンバチやツマグロヒョウモン、ツバメシジミ等など、約800枚ほど撮っている。
目的の飛翔体狙いは不発に終わっているから、練習の記録としての数枚を残すつもりで見にかかるが、800枚近くを見るのは老兵には結構厳しい作業だ。


この作業をしていて、「四季に遊ぶ・撮影日記」というブログのことを思い浮かべていた。
山科川京都市山科区)などでカワセミを撮っているのだ。
カワセミのダイビング、魚を咥えて水中から飛び出してくるシーン、ホバリングする姿...etc。
どれを見ても素晴らしい写真ばかりなのだ。時にはおっ!と思いながら暫く見ていることがある。
カワセミばかりではない湖北でのオオワシアカショウビン、その他野鳥諸々を撮っている。

私の驚きはその写真の素晴らしさだけでなく、毎日のように撮影に出掛けられていることとその撮影枚数なのだ。ブログに書き込まれているその日の撮影枚数を見るに、平均7・800枚を撮っている。
素晴らしい写真の背後にはこうした積み上げがあるのだ、オマエさんもチンタラチンタラ撮らずに、真剣に被写体に向き合うようにしなければ、思いのものは撮れませんよ。
眼デジでの連写も1からやり直さなくては、それに足腰の鍛え直しも課題ですね。
自分に言い聞かせていた。