イソシギ

雨の一日、終日書斎に閉じこもっていた。
何かしら落ち着かない日だ、「雨の日は雨を聞く」そんな心境にもなれない。
読書もせず昨日撮った写真のチェックもせずの呆け暮らしが午後3時過ぎまで続いていた。
夕方近く写真のチェックを始めてからやっと半睡状態から身を起こす。
(昨日は田圃道を歩き廻ったお陰で相当に疲れていていたのだ、いつになく早い睡魔に襲われ、ブログを書くことも出来ず寝てしまった)

昨日撮ったものから、イソシギ

田植の終わった田の畦をトコトコやって来たイソシギは、小さな用水路を飛び越え、道路に出、急ぎ足で道路を渡って向かいの田圃に走り込む。

イソシギがすぐ眼の前を急ぎ足とは言え、長い距離を歩くのを見たのはこれが始めてだった。
イソシギの走り込んだ田圃の畦道にカワラヒワが数羽いたが、こちらは上手く撮れない。
ピントのビシッときたのを1ショット欲しいのだが、未だものに出来ずだ。

昨日のキジは機嫌が良かったのかあちこち縄張りを移動しながらだったが、長い間付き合ってくれた、撮影枚数371枚、お気に入りが何枚残るだろう。