クサカゲロウ

玄関先でカゲロウの仲間とカメムシを見る。

カゲロウの仲間はクサカゲロウ
クサカゲロウの出現期は既に終わっているはずなのにと思いながらモニターを覗いていた。
コイツの仲間のヨツボシクサカゲロウ(頭部に2〜4個の黒い斑紋がある)は悪臭を放つが、幸いな事にこのクサカゲロウにはその心配はない。
優曇華の花と呼ばれているクサカゲロウの卵を10年ほど前一度見ただけでその後は見かけずだ。

カメムシクサギカメムシ

コイツだけはこれからの時期うんざりする程見かける。
カミサンは今年もカメムシが多いという。
カメムシが多い年の冬は寒いという伝承があるがいつの時代からあったのだろうか。
カマキリが高い場所に卵を産み付けるとその年の冬は雪が多い、こんな伝承の妥当性を研究している人もいるというから、カメムシの多寡と寒さの関係を実証しようとしている人もいるかもしれない。