ある感動

昨日は「ロベール・ドアノー写真展」を観ながら自分の感性が摩耗していることに寂しくなっていたが、今日はビデオとWebで探し出した写真を見ながら心躍っていた。
感情の起伏は老人性特有の躁鬱症というヤツだろうか。

その心躍るものとは、カミサンが録画しておいてくれた「発見!驚異の大宇宙・星空の狩人たち」(1月24日放送、NHK BSプレミアム コズミック フロント)だ。
ランディ・ハルバーソンという星空カメラマンが微速度撮影で夜空いっぱいの星や天の川、廃屋や農場の風景と星空などを撮っているのだ。
素晴らしい映像だ、見ていてドキドキする光景の連続だった。

ビデオを見終わってから急いで「ランディ・ハルバーソン」で検索する。
Flickrに沢山の写真が投稿されていたし、彼のホームページも見つかった。
時間の立つのも忘れて見ていた。

感動出来るものに巡り合えるということは嬉しいことだ。
星景写真撮影の準備も本気でやらねば。