ロベール・ドアノー写真展

深草キャンパスからの帰り道、ロベール・ドアノー写真展の招待券を頂戴していたことを思い出し、美術館「えき」KYOTOに立ち寄る。
1月の半ば京都造形芸術大学へ土器・土偶展を見に行った折、この招待券を頂戴したのだ。

ドアノーは「イメージの釣り人」とか「スナップ写真の天才」と言われているようだが、感性が摩耗している老兵にはその写真の良さを理解することは出来ずだった。

フランスの写真家と言えば唯一知っているのがアンリ・カルティエ・ブレッソン
それと雨の写真家と言われるクリストフ・ジャックロ。
ブレッソンの写真は時々Webで探し出して見ることがあり良いなと思ったりするが、同じような雰囲気の今回の写真展には感動がないのだ、感性の摩耗が月日とともに進行しているようだ。

4月開催予定の仲間たちとの写真展の作品作りをしなければならないのに今一つ高揚感がない。
何かしら面倒くさくなっているのだ。