比良の暮雪

今日は暖かい1日だったから、年越しのための大掃除などに掛からなければならないのだが、面倒臭くなっている。年々無精になっていくようだ。
それにこの2日間はボケーッとして書斎に閉じこもっていた。

「葬られた王朝」(梅原猛)を読んだり、古代出雲に関する調べ物をしていたがもう一つ熱心になれずにいるのだ。

呆け覚ましの為に裏山の雑木林に行く。

虫撮りが出来ればベストな気分転換も出来ただろうが冬の林ではそれもならずだ。
雪の比良連山の刻々と変化してゆく様子を眺めていた。
一度三脚をきちっと据えて暮れなずんでゆく雪の比良連山を撮りに行こう。