音読をする

写真展候補用に選び出したもののRAW現像と読書で終日過す。

現像作業にも読書にも今一つ集中力が持続しないのだ。
現像作業は何とか今日処理しようとしていた枚数だけは完了したが先が思いやられる状態だ。


現像作業の後は「森のロルフ」を読む。
ボケ防止対策の一つとして、新聞でも本でも読む時に声を出して読むと良い。
いつだったかこんな事を聞いたことがあるのを思い出して声を出して読んでみる。
この音読が意外に難しいのだ。
読むスピードが相当に遅くなるだけでなく、文章がスムーズに声にならないのだ。
ゆっくり読めばさほどでもないが早口で読むと吃り気味になるのだ。
えっ!という思いだった。

音読これが脳のどの部分を活性化させるのかは知らないが、スムーズに声をだすことは何らかの効果を産むのではと感じていた。
しばらく音読をやってみよう。

それに現役の時と比べたら会話の量も格段に少なくなっている、発声の機会が少ないのだ。
カミサンとの会話ももう少し増やさなくてはなるまい、話題に困るだろうが。