花の命は....

花の命は短くて....こんな言葉の通り空き地のトベラの花も一週間足らずで終わった。
蝶たちの来るのを楽しみにしていたが、アオスジアゲハとアカタテハが来ているのを一度見ただけだった。
四年前の台風でこのトベラの木が傷つけられるまでは、アオスジアゲハを初めとしていろんな虫たちが吸蜜に来ていたのに、今年はその賑やかさは全くなかった。
例年だったらこの時季いろんな蝶たちを見かけるが、今年はその姿が少ないように思う。
少ないように感じるのは、単に自分の行動範囲が狭くなっている、これが全てなのだろうか。

庭の柚子の花も殆ど落ちてしまい小さな柚子の実が顔を出している。

柚子の葉の上でアゲハの幼虫(二齢だろうか)を見つける。

先に見つけていたアゲハの幼虫は姿を消している。丹念に探したが見当たらないのだ、鳥にでも食べられてしまったのだろうか。

朝の散歩の途次、ドクダミの葉の上にいるアカヒゲヒラタコメツキを撮る。

ウラナミシジミも見た。

花の命は短いのだ.....。