ミモザの花

散歩の道すがらミモザの木を何箇所かで見かけるが、中でもHさんの庭のミモザは立派だ。
花が咲き始めている、遠くからも黄色く盛り上がった見事な姿がそれと判る。

一昨年の秋の半ば川向こうのある住宅地の庭で、ミモザの木に沢山のキチョウが止まっているのを見たことがある。
近づいてよく見るとキチョウの羽化が一斉に始まっていたのだ。
沢山のチョウが一斉に羽化するところを見たのは初めての経験だったから、ドキドキしながら眺め続けていた。
カメラを携えていなかったことを後悔した、この時の苦い思いがそれ以来散歩の時には必ずカメラを持参させている。

キチョウは年に5〜6回羽化するという。
このミモザの葉裏にキチョウの卵を探してみよう。

雑木林でフユシャクの仲間を見っけた。クロテンフユシャクだろうか。

それと帰り道の公園のフエンスの側でワラビを見た。

時季になればワラビ採りや蕗採りに出掛けねばなるまい。