次の季節へ

ここ2・3日道端で短い命を終えたアブラゼミの死骸を見ることが多くなった。
季節の変わり目を一足早く告げているようでなんとも言えない寂寥を感じる。
Aさんの菜園にあるイチジクの木では、アシナガバチアカタテハなどが熟れた実を一生懸命囓っているのに、その木の下にはもう鳴くこともないセミだ..........。

先日の人間ドックの検査結果が郵送されてきた。
昨年対比ではどこも悪化はしていないが、中性脂肪が少し増えている。
運動不足の解消と減量、毎年のように指摘されながら実行できていない。

暑さが和らいだら歩き出そう、もっと真剣に。
虫も祭りも京の暖簾も....撮ることはいっぱいあるし、読まなければならない本も山積みだ。
次の季節へそしてまた次の季節へ。