渚にいたユリカモメ

図書館からの帰り道、冷たい風が吹く中湖岸を歩く。

湖上にも漁港内にも鳥の姿はなかった。

寒気団がやって来るのを予知して何処かに身を隠しているのだろうか。

かろうじて見つけたのは渚にいた数羽のユリカモメだけだった。

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今冬は京の鴨川ではカモメの姿が少ないと言われているが、琵琶湖でも大きな集団を見かけたことがない。

耕作放棄地のヨシ原に集団で来ていたアトリの姿も、昨年末から今日まで見かけたことがないのだ。

これらに何かの理由があるのだろうか。

 

図書館から借りだしたのは、ローズマリー・サトクリフの「シールド・リング」と「はるかスコットランド丘を越えて」の2冊。

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何かの拍子にローズマリー・サトクリフの作品を無性に読みたくなることがあるのだ。

これまでも「第九軍団のワシ」「ともしびをかかげて」「山羊座の指輪」等々、何度も何度も書棚から引っ張り出したものだ。

 

ブログの書き方の勉強のためにと思い、「はてなブログ・Perfect Guide Book」JOE ATO著 ソーテック社 も手に入れた、サトクリフの作品と併読になる、それに撮り鳥にも出掛けなくては、何とも忙しくなりそうだ。