車庫の上から枝を伸ばしているノウゼンカズラに緑色の大きな芋虫がいるのを見つける。
3･4日前から車庫の側の道路際に小豆粒ほどの糞がたくさん落ちているのを見ていたから、大型の何かの幼虫がいることは判っていたが姿を見つけ出すことは出来ずにいた。
それをやっと見つけたのだ。
体色や模様、ほぼ真っすぐな尾角に微小突起が密布しているところから見て、シモフリスズメの終齢幼虫のように思われる。
終齢幼虫は土の中に潜り込んでサナギになるという、いつまでノウゼンカズラの枝先にいてくれるのだろうか。
今日から９月早く涼しくなって欲しいものだ。
