ブッドレア

庭のブッドレアが咲き始めた。

梅雨が開け晴れ間が続くようになると、アゲハ、アカタテハセセリチョウの仲間、カナブン、アシナガバチ等、いろんな虫達がやって来るだろう。
カラスアゲハが吸蜜に来ていたこともあった。
70-300mmズームや180mmマクロなどを準備して、チョウたちがやって来るのを待つ、炎天下遠出が苦痛になり始めている老爺にブッドレアは格好のシーンを与えてくれるだろうか、楽しみだ。

ノウゼンカズラも沢山の蕾を付けているが、午後からの一刻の横殴りの雨でかなりの蕾が落ちた、蕾が少なくならないように願うばかりだ。
この花にはアシナガバチの飛来も多いのだ、それに小さなアリの集団もやって来る、拡大して見ると時に面白い様子が見られる。
拡大写真と同時にしずくとの組み合わせで試行しなくてはなるまい。

午後10時過ぎコーヒーを淹れに下りた時、台所の窓にヤモリが来ているのを見る。
毎晩のようにやって来るのだ、カミサンは何度か虫を捕まえているのを見たことがあるという。
いつだったか大きな蛾を咥えていたのを見た事があると言ったが、残念ながら虫撮りの私は未だ虫捕りのシーンを見ずなのだ。


司馬遼太郎の街道を行く「叡山の諸道」は読了した、「越前の諸道」に取り掛かる。