夕刻の漁り舟

暑さに負け虫撮りにも行かず書斎に閉じこもった呆け暮らしが3日程続いている。
虫撮りに行こうと必要機材を整えてザックに詰め込んであるのだが、一歩踏み出せずにいるのだ、思いとは反対に体が動かないことに我ながら寂しくなる。
今日も半睡半醒の呆け暮らし、司馬遼太郎さんの街道を行く「叡山の諸道」を読んでいたが半ば以上睡の状態だった。

夕刻、眼下の湖面に漁り舟がいるのを見る。


何を獲っているのだろうか、この時間帯に漁船を見掛けたのは初めてだ。

明日は虫撮りに出掛けられるだろうか。