ヨシキリの啼いている姿を撮りたいと思い早朝から耕作放棄田のアシ原へ行く。
これまでヨシキリを撮ったことはなかった故、鳥撮りの初心者には相当に難しい被写体だった。
枯れたアシやセイタカアワダチソウに止っているヨシキリを見つけ出すのが厄介なのだ。
甲高く啼く声を頼りに双眼鏡でアシ原の中を探し、見つけ出すと素早く眼デジに持ち換える。
そんなことを繰り返しながらの撮影だったから、逆光も背景が明るいのもお構いなしの撮影。
かなりの枚数撮ったがお気に入りは無し、とりあえずゴミ箱行から残した２ショット。
満足の一枚が撮れるまで通わなくてはなるまい、明日は好天のようだ。
ヨシキリの後はキジの夫婦を撮る。
