ナナホシテントウとクロハネシロヒゲナガ

段々畑の草叢を歩き廻っていてナナホシテントウを見付けた。
3月の下旬頃から草叢に入る時には相当に念を入れて探していたが、見つけ出せずにいたヤツをやっと見つけたのだ、テントウムシ一匹なのに何とも言えずホッとしていた。


カラスノエンドウの草叢では緑色のアブラムシ(ソラマメヒゲナガアブラムシ?)のコロニーが少しずつ出来始めている、テントウムシの捕食のシーンが見られるだろうか、楽しみだ。

同じ草叢でクロハネシロヒゲナガがふわりふわり翔ぶのを見る。
コイツの飛翔体を昨年も狙ったが撮れていないのだ、今回もビューファインダーにして追いかけたが満足に撮らせてくれなかった。

クロハネシロヒゲナガを追いかけていて1ショットだが珍しいシーンを撮る。

夢中でシャッター(モードはAF)を押していたから、一呼吸おいての写りの確認をせずだった、パソコンにに取り込んで、がっかりした。
ベニシジミにはピントが来ているがクロハネシロヒゲナガはピン甘、3匹ともにピシッとピントが来ていれば自慢出来る1枚になっただろうに.......残念だ。

ツバメシジミを撮る、何とコイツも初見なのだ、これも行動範囲が狭まっている所為だろう。

歩け歩けと老躯に命じても腰痛などを口実に動き出してくれないのだが、明日は遠征してみるか。