眼が痒い

午前6時過ぎ、さわやかな朝の始まりだったので書斎の窓を開けた。

比良連山から吹き降ろしてくる風が吹き込む、途端に眼が痒くなる。

2月の中旬頃から花粉症が酷くなっているのだ、これまでに倍する酷さ、不用心にも窓を開け放ったことを後悔する。

先日も鰻が食いたいと近江八幡市音羽まで遠出をし、帰り道、早春の八幡堀を歩くつもりだったが、いつにない眼の痒みに襲われ撮影行を断念した。

僅かに1ショットしたのは、アンドリュース記念館2Fのナッツ屋さんに立ち寄った時、窓の外に見えた教会の尖塔の一枚だけ。

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眼の痒みに耐え切れず半月以上湖畔へ出掛けていない、カモの仲間や水鳥たちはもう北へ帰ってしまったのだろうか、耕作放棄地のフィールドではキジが活発な行動を始めているだろうか、風のない花粉飛散量の少ない日には長いヤツを持ち出してみなくては。

書斎に閉じこもっていた所為で読書量は随分多くなった、田中芳樹の「アルスラーン戦記」をkindlにダウンロードして14巻、図書館から借りてきたル=グウィンのエッセイ「ファンタジーと言葉」など5冊を読み終えた。

今日は、ル=グウィンの「夜の言葉」など3冊を借り出す、「アルスラーン戦記」は一休みだ。

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 庭では黄水仙が咲き誇っている、虫撮りにも出掛けたいがスギ花粉の飛散はいつになったら終わるのだろうか。