ルリタテハの幼虫

玄関先のタカサゴユリの葉にルリタテハの幼虫がいるのを見付ける。

ルリタテハの羽化するプロセスは撮っているが、蛹化のシーンはまだ撮れていない。
アゲハの幼虫(イモムシ)と違ってコイツは棘を持つ体だ、蛹化する時どんなふうに外皮を脱ぐのだろうか、見てみたいものだ。

台風15号日本海に抜けたようだ、九州地方に大きな被害が出ていなければいいのだが。

暴風雨が吹き荒れる時、チョウやトンボは何処に避難しているのだろうか、こんなことをいつも思い、隠れ場所を覗きこんでみたいと思う。

東南アジアや八重山諸島に生息する南方系のリュウキュウムラサキが、台風に乗って関西地方にもやって来ると聞いたことがある。
渡りをしない蝶が見られる、台風に乗ってやって来る以外には考えられないようだ。
いわゆる迷蝶、どんな偶然で発見されるのだろうか。

雲の流れていく様子を見ながら蝶の隠れ場所や迷蝶のことをいろいろ想像している。

昨日キバナコスモスの上で見たナミアゲハは何処に隠れているのだろうか。