ドロバチの巣

昨日の散歩がいつものコースをはずれての遠出だった所為だろうか、花粉症を発症したようで今朝から眼がたまらなく痒い。
この痒みが酷くなるようだと虫撮りにも行けなくなりそうで心配だ。
ドロバチの巣のことを思い出し、小さな祠の軒裏を見に行く。
この祠の軒下では毎年のようにドロバチが巣作りをしているのだ。


上の写真は14年1月29日撮影。
下のは本日の撮影。


昨年もドロバチの巣を解体して巣の中を見るつもりだったが失念していた。
今年は忘れずにこの巣を解体してみたいものだ。
油絵のパレットナイフなどを使うと巣をばらばらにすることなく壁から取り外せるだろうか。
壊さずに取り出したいものだ。

還来神社(大津市途中)の御手洗の軒裏でも手を伏せた程のドロバチの巣を見付けている。
暖かくなれば巣を解体に行かねばなるまい。



買い物からの帰り道(午後12時過ぎ)和邇川近くの田圃道で撮り鉄さんを見かけた。
「まぁ! すごい人」とカミサンの声に後続車が無いことを確認してブレーキを踏んだ。
確かにおっというほどのカメラの砲列が見える。
狭い田圃道に20数人が並んでいるのだ。
湖西線小野駅和邇駅の間のこの場所がお立ち台と称される場所とは承知しているが、これほど大人数の撮り鉄さんを見たのは初めてだった、今日は何か特別な日だったのだろうか。