庭にいた虫たち

庭の柚子の木ではモンキアゲハの幼虫が終齢幼虫になり始めている。

モンキアゲハの幼虫のすぐ近くの葉っぱにガガンボの仲間・キイロホソガガンボがいた。

オニユリではヨコズナサシガメの幼体、ネコハエトリ、アカクビナガハムシ、クサグモがいた。

門扉の格子では羽化直後のテントウムシを見る。

玄関のノブに泥の巣を作っていたドロバチが羽化し飛び立っていった痕跡の穴を見る。
昨日の夕方見た時には穴は見られなかったから羽化していったのは今朝だろう、どんなハチだったか、飛び出していく姿を見たかった。

泥の巣はドライバーの先で壊さなければならないほどの硬さだ、ドロバチはどんなふうにしてこの硬い壁に穴を開けたのだろうか。

Amazonに注文しておいた日本自然科学写真協会監修の「生き物の決定的瞬間を撮る」・文一総合出版 が届く。
重いヤツを担いで鳥撮りなどの決定的瞬間を追いかけるのは、老躯の体力では相当に厳しくなっているが、100mmマクロや70-300望遠、12-70mm広角ズームなどでの虫撮りだったらまだやれそうだ。
虫撮りは写真を始めた出発点、昔に戻って虫撮りに集中してみようと思う。