シロテンハナムグリ

小さな白いバラの花に貌を突っ込んでいるハナムグリを撮る。

このハナムグリを撮るため左膝をつく。
最初はしゃがみ込むような中腰の姿勢でハナムグリを狙っていたのだが、今ではこの姿勢で少し長い時間いると腰の負担がきついのだ。
ひしひしと老化を感じる。

左膝をついていて、先日見かけた老夫婦カメラマンが付けていたようなニープロテクターは、虫撮りには必携品だと感じていた。
京都へ出た折に好日山荘で探してみよう。

シロダモの木の下では、タカサゴユリの葉の上でテントウムシの幼虫が蛹化を始めていた。