トカゲ(2)

玄関先のタカサゴユリにトカゲ(ニホンカナヘビ・日本固有種)が来ているのを見つける。

昨年も同じ時期に夜になるとタカサゴユリにトカゲがやって来ていた。
それも帰巣本能でもあるのではないかと思うほど同じユリに何度も来ていたのだ。
爬虫類は相当に苦手だが、この小さなヤツだけは不思議と気にならないし、むしろ夜の訪問を待っているほどだ。

ユリにはカナブンも来ていた。

門灯の直ぐ近くのユリにはアミメアリが来ている、それも蜜集めをやっているように見えるのだ。

夜行性の昆虫もいるようだがアリが夜に活動するとは知らなかった。
門灯の明かりが蜜集めの行動の条件になっているのだろうか。
蜜を舐めてみた、かすかに甘味があるように感じたが、錯覚かもしれないという程度のものだ。

トカゲは明日の夜もきてくれるだろうか、来訪が楽しみだ。